
N-1レースとは、各自動車メーカーのスポーツタイプの車種、3〜4クラスで 300〜500kmを走り抜き、今でも開催されている上級カテゴリのレースです。 基本的にノーマルでレースをする以上、最小限の改造のみが認められ、 ベース車両のポテンシャルがレース結果に大きく左右されるレースでした。
大パワー車が好きで、GT-Rが発売されてすぐに購入し、チューニングしていました。 しかし、ストリートでのテストではいい結果でも、サーキットではどうだろうか?と言った疑問がわき、 究極のテストをするため、レース用GT-Rの制作に取りかかったのです。
エンジンはガスケットのみ変更、タービンはニスモ05U、ブースト圧1.1kg/cm2で走らせていました。 マイナートラブルもなく3年間首位をキープし、2年目からは2台エントリーとなり、 絶えず1−2フィニッシュで完走していました。その間、 エンジンCPUのデータ取りや、エンジン内部の弱点の対策に追われていました。 延べ数十基にも及ぶエンジンのオーバーホールや、無数のサスペンションセッティングのデータが手に入り、 それらのデータはストリートチューニングに生かされ、数々のオリジナルパーツ誕生への第一歩となったのです。
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