ブローしてしまったシリンダヘッド

粗悪ROM?
よく、「エンジンCPUが原因でブローした」という話を聞きます。
それらは俗に「粗悪ROM」と呼ばれていますが、確かに粗悪なROMは存在します。
しかし、それらのほとんどは「セッティングの甘さ」によるものが原因なのです。
たとえば、水温が85度なら問題なかったのに95度まで上昇したらブローしたり、
3速まではよかったのに4速になると吹け上がりが悪くなる...など、安全マージンの多い少ない以前の、
単なるテスト走行不足が原因なのだと思います。
よくあるトラブルとその対策
RB26はご存じの通り高回転型エンジンのため、
オーバーレブなどによるトラブルが大半です。
| 1: | バルブ系のサージングによるインテーク側バルブガイドの破損 |
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| 2: | オーバーレブによるクランクの振動によって引き起こされる オイルポンプインナーギアの破損 |
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| 3: | 高回転時の加減速およびコーナーリング時の オイルの偏りによって引き起こされる油膜切れ |
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ノーマルエンジンの限界
完全なノーマルエンジンでのパワーアップはどれくらいが限界か?
また、最高速はどこまで出せるのか?よく話題になります。
しかし、当然のことながら耐久性のことを考えると経験上おのずと妥協せざるを得ない数字が見えてきました。
ノーマルエンジンのブーストアップで、ブースト1.5kg/cm2 480馬力オーバーや
最高速300km/hオーバーは可能ですが、本当のN-1エンジンを延べ数十基オーバーホールし、
鈴鹿サーキットで3年間メカニカルトラブルなしで戦ったノウハウがあるので、
あまりにも耐久性を無視した一発仕様のチューニングはお勧めできないのです。
ノーマルタービンの限界
ヘッドガスケットの限界
ブースト圧と点火時期の関係でノッキングが発生したりすると 極端にもろくなり、冷却水が減ったりラジェータから吹いたりします。 対策として以下のような例が挙げられます。
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