OP2カップで1-2 in セントラルサーキット

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2001/07/01 23:57

OP2カップで1-2 in セントラルサーキット
今年は異常なくらい暑い、ピーカンの中のレース過酷だが精神面とテク向上にはさいてき、タイム的には落ちるが落ちを少なくする運転の練習がシーズン後半で効いてくる筈。

今回はOP2誌の対決企画が揃わずGT-R対決はお流れに成ってしまった。
旧イエローシャーク号は22秒台を出してはいるが、参加は見合わせた。
ユーザーカーのつかもFD・OGAWAFD・苫小牧32RがShopクラスでエントリーしている。
OP2カップは関西ではスーパーオプションTV放映されていて人気がたかい走行会で優勝狙いのトップアスリートがエントリーしている結構レベルのたかい走行会だ。

勿論セレクトレーシングフルメンテの各車 優勝狙いである。
上の3人誰が優勝してもおかしくない技術の持ち主でマシンのレベルもたかい。

フリー走行からからトップタイムをマークしあっていた。
やはり3人の争いとなった様に思われたが、ShopクラスにFEEDデモカー白Dに関東からの遠征ドライバーロック★オン又吉がOP2誌の企画として参戦している事が判った。
ライバルカー出現で気合いのはいるメンバー達 しかしタイヤ等の物量面で予選2番手以降と成ってしまった。
本来ユーザークラスなので毎回新品タイヤ使用とも往かず、悔しい思いをしたようだ、此方も用意しておらず悔やまれた。

OP2カップで1-2 in セントラルサーキット
「相手の予選ラップは新品タイヤでの一発タイムや安心しろ」「周回タイムでは互角の筈、無理せずがんばれ」っと言い聞かす。

決勝レースは9周で争われた。予想通りGT-Rを駆る苫小牧君がスタートを決め白Dに1コーナーで並ぶ・・・両車譲らない!所が白Dを駆る又吉ドライバーがIN側進入なのでブレーキロック白煙が上がる・・そのままコースを横切りコースアウトダートに足を取られ停止、苫小牧号もコースを塞がれコースアウト・・
停車している白Dに軽く接触した後、復帰猛追するが途中ヒーターホースが破裂水漏れオーバーヒート→リタイヤとなる。

トップはつかもFD・小川FD・急遽刺客?としてエントリーしていたCCさんの、事実上ユーザークラスFDバトルとなった。
エンジンパワーに劣るつかもFDは苦しい戦いを強いられているがガッツで乗り切ろうとがんばっている。今回は自製エンジン初レースで有る。裏ストレートは殆ど立て一列走行で2~3周消化此処裏ストレートエンド後半伸びるエンジンは一見有利なように見えるが次の3コーナーのブレーキングが難しい。
パスしようとINに飛び込むと路面のカントの影響でブレーキロックを誘発しやすい鬼門である。
案の定勢いよく突っ込んだCC号、そのままコースを横切りコースアウトとなる。いよいよ身内バトルが勃発・・・お互いフェアーな戦いをしている。結果つかもFDが優勝した。

OP2カップで1-2 in セントラルサーキット
詳しくはスーパーオプションTVで放映されたのでご存じな方も多いと思うが、波乱含みのレースだった。

その後、OP2誌での紹介記事で苫小牧君が白Dをプッシュした様に受け取れるダーティーな記事になっており、オーナーや現場の方々に自車の車載ビデオを見せに行き、ラフ行為は無いと納得して貰ったようだ。
様詩・ナ記事訂正の案内が小さくされたようだが、今回の出来事がどの様にして起こったのかは一切触れられてはいない。判るのは身内だけかもしれない。

無実を信じて貰うため自車の車載映像を送り、分割映像で掲載された。

(澤 英一郎)