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予定終了
TI練習走行 in TIサーキット英田
Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2001/09/13 00:44
地理的に若干遠方だがコースレイアウトはサスガに国際格式、ハイスピードレイアウトだ。フルチューンターボカーの能力を試せる好いところだ。
一昔前は会員制で格式がたかかったが最近は幾分ローカルに為ってきたようだ、私も此から走り込むつもりで、今日走行ライセンスを取得した。
今日は何時もお世話になっているクラックスさんの主催で会員枠にての合同練習会に参加させて頂いた、近々アルテッサレースがTIで開催される。クラックスユーザーが集まって、ダンパー等のセットアップを効率よくするためサービスカーとメカニックを派遣して現地でダンパーの仕様変更をして頂ける、貴重な一日である。
私たちは19日に参加するREマイスターカップ前のセット出しと体慣らしである。
新生イエローシャーク号とイエローイーグル号 シャーシ補強TESTでシビックレース車両(F1前座レース出場)を持ち込んでいる。

タイヤ等の条件も前回セントラルで走行したままで望んだが、エンジン仕様だけは
タービンが小さくなっており中速トルクとレスポンスは増大しているようだ。
しかもブーストも0.95迄 回転は7500~7800迄に抑えた、なぜならギヤシフトを本ちゃんと合わす為で有る、タイムが上がればコーナー速度も上がり回転も必然的に上がるが、ギヤも今のままでいくためである、エンジン使用回転的には8300回転は問題無い。
数度のピットインでダンパークリック位置を模索 バネレートの変更で良いところまで一進一退しながら決まってきた、スペアダンパーにも交換したが結果は悪くなったので逆の方向性の減衰特性を持たしたダンパーが良い方向だと言うデータも得られた。全体的にセントラルよりハード傾向になるTIサーキット、バネレートも前後2~4kアップと為ったがレート公開は今しばらくは控えさせて下さい。
前回アタック時はTIシェークダウン状態でのアタックで38.4秒だったが条件的に悪い、今の時期の練習で39.4~40秒辺りまですんなり出て、周回!本ちゃんアタックが楽しみに成ってきた。勿論フルフルタイヤで回転抑えめ、スクランブル無し!気合いまあまあ!の状態なので期待のもてる結果にて無事終了した。
新生イエローシャーク号も耐久に使用したままで先ず走行、TIに向けたセット出しに専念し同じくバネレートのみアップで良くなってきたようだ、耐久に使用したフルフルタイヤで39秒台に伸せてきたが、今の現状のパワーと四駆システムでは旧イエローシャークの持つタイムには辛いかもしれない。しかし対策項目は判っているので楽だと思う。

JAF規定(シビックレース規定)ではガッチリサポート形状は認められない。
フレームに沿った形状にしなければならない。
ユーザークラスに出場するつかも・おがわ両氏も練習に専念されていました。
TIでの走行回数はお互い2~3回で有るが、ほとんどユーザークラスのトップタイムに近い43秒台をフルフルタイヤで出されているので期待が持てそうだ。ユーザークラスのレコードは40秒台で有る。
ps ココで言うフルフルタイヤとは予選・決勝で使用した20~30ラップした条件のタイヤの事を言う。新品(削り)では1秒~2秒アップは確とのデーターが有る。勿論アタックは新品で望む予定。
(澤 英一郎)