締めくくり・・と色々

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2002/12/28 03:25

AUTO SELECT
自主アタック in TIサーキット英田

いよいよ今年も終了となってきた。
今年はタイヤの進歩か使い方が良くなったのかテクの伝達が進んだのかユーザー
クラスの上達が著しい。ASサーキット系ユーザーの中でも重々に感じられる。

年末の慌ただしい中の自主アタックには訳が有った。素人レコード奪還を狙う赤鮫34Rさんの希望で年内に奪還したいとの事!!我々もメンテorTESTがてら同行した。カーロード誌(関西系)のランキングコーナーといったページが数年続いている、そこにはデモカークラス、ユーザークラス分けしたBESTラップ一覧ページが有る、各ジャンルに別れては要るが最速は一つ!!TIサーキットでは2WD部門ではS13続くは銀鷹FD、4WD部門では赤鮫34R、YOSSY33Rとなっている、最近S13に最速の座を大幅に奪われた、奪還に挑戦するのは4WD部門最速の赤鮫34R。
当日は絶好のアタック日和となった、マシンのメンテは完璧。
我々も自分で造ってドライブしているのでドライバーの心理は良く判る。
コースイン前に端的に要件を伝え出走を見送る、一番緊張するときである。

先ずは体慣らしとコースの状況を見るための走行を始める。結果は自己BEST更新となった、PITには安堵感が広がる。しかし未だレコード更新は100分台で有った。 いよいよ新品タイヤに履き替えアタックを開始する、ドライバーからの様子を聞くと、問題なし!との事。新品タイヤの皮むきラップを終えピット内では緊張がはしる、W/G音がひときは甲高い・・ラップは37.1!!ブッ千切りの快挙となった。PIT内では歓喜の声がわき上がる、ドライバーとメカニックは自然とガッツポーズを取り合う、色々な苦労が報われるときだ、嬉しい。ドライバー自らの試行錯誤、時間的な苦労・勿論金銭的な苦労が報われる、一瞬現実離れした感覚。その感覚は何にも例えがたいモノがある。専業SHOPがプロドライバーに任せて出すタイムとは違った意味が有ると思う。これぞモータースポーツの醍醐味の一つである。
記録が残る以上、単なる自己満足では無い。しかし維持していく難しさと精神的・金銭的に今まで以上かもしれない・・挑戦する方が楽なのは明確だと思う。

今年は中堅メンバーの入れ替わりが多かった・・下と言う言い方は語弊が有るかも知れないが、どの世界でも番付は有る以上使うことは仕方はないと思うが・・下の進歩が凄かった。挑戦する意義を無くすれば・・・追い抜かされる一方である、過去の栄光を守るには立ち去らざるを得なくなる、スポーツの世界は厳しい。我々は引き留めはしないつもりだ。犠牲に強要は出来ない、スピリットが噛み合わなくなると上手くいかないのは明らかである。しかし同じ志を持っている間は我々も色々な面で犠牲を惜しまず、挑戦のお手伝いと協力はするつもりで有る。

最後にイエローシャーク34Rは序盤の体慣らし走行中にBEST近くをマークするものの筑波でのブースト設定ミスの関係で(LOWのスクランブル設定がHIのスクランブル設定でワーニングに入った!2k)ブロックの亀裂が酷くなりリタイヤした。

イエローイーグルはT/M不調で4速が減速時にギヤ抜け・・シフトを押さえながらの走行で辛かったが、自己BEST更新6秒中を記録できた。足セットは全く筑波と同じだったが若干レート変更した方が良かったかも知れない。筑波58秒中 TI36秒中・・もう少しレベルアップを計りたい所だが、未知の世界・・徐々に乗り越えていこうと思う、ユーザーと同じ精神的(金銭的)立場でやることに意義が有ると考えている。

(澤 英一郎)