信貴生駒スカイライン

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2006/07/20 16:03

ドライブ in 某ストリート

最近、旅行記?になっている此処だが・・たまには堂々と書けない事を書いてみようと思った。堂々と書けない事は案外ストレスです。。

生駒山渓を縦断している信貴生駒スカイライン・・・
バイクの時代から通っていた所である。クローズされた有料道路の走行は派手さはないが、隠れて悪さの出来るドライブSPOTである。
活動拠点に近いのもありがたい。

昨年シギスカにて重大な事故と騒音問題が起きていたのでしばしドライブから遠ざかっていた。通うマシンのSPECは全く峠用では無いのだが流す程度には問題がないっと言うか最低限此処を走れるようなチューニングSPECにしている。あくまで流し仕様で峠は十分楽しめる。
加減速が必要なバトルさえしなければコーナーリングを楽しむのに不必要なパワーは必要ない。しかし車重に見合ったパワーと低速トルクは必要だが・・・

現在の俺のマシンはNEWエンジンで慣らしは最近終えたところである。
詳しいSPECは控えるがどちらかというと大阪湾岸仕様となっている。
MAX315推定 2速4000RPMから実用加速(STDエンジンの2530仕様相当)の低速トルクを確保したチューニングをしてある。しかしファイナルはSTD(3.5)なので辛いところが有るが湾岸での巡航が楽なので我慢しなければならない。以前は4.0を組んでいたが、6速8000rpmは疲れます。
信貴生駒スカイラインは夜間はクローズとなる、通常の公道とは違い有料道路である。時期によって変わるが夏場は2時まで営業している。通行料金は700円。2速3速使用でボトムは2速3800rpm前後である。トップスピードは無駄なので試した事がないです。
観光客は夜景見物とデートコースとして利用されているよです。 生駒山渓から見る大阪市街はなかなか綺麗である。

区間は約15Kほど有るかな?アップダウンのあるクネクネ道である。車線は対向のある2車線でエスケープエリアは少ない・・・殆ど無い! 夜景見物が出来る場所は駐車帯もある。一区間は民家があるようなので 騒音を押さえた運転を促す看板が出ている。
1年~2年は行っていなかったので色々変わっていたようだ。
コース状況も若干雰囲気が変わっていた。何が・・・木が茂って狭く見えるのですよ。(笑い)路面の感じは以前と同じで路面の荒れや剥離は無い模様を完熟で確認?大昔路面の剥離を知らないでバイクで転倒した経験があります。その時はバイク屋のレスキューが大忙しだったらしい。路面は季節の変わり目には特に気を遣わなければならない。 秋~冬の落ち葉。台風後の木の枝・落下物。春はさくらの花弁。夏場は虫攻撃と人魂(玉)?虫と目が合うと・・・緑色に光ります! 見た後で少し寒くなります??

梅雨の合間は木の花?でしょうか?路面に一杯こびりついています。 少々の落ち葉なら走行風で吹っ飛ぶのですがアレは路面にへばりついているようです。ブレーキングで良く滑りました。決してアウト側に膨らむラインはとれませんね。峠ではアウトインアウトで走る事はないですね。路面のカントに乗せて道なりに走るのが安全かな・・
2級国道ですからサーキットのような路面とは全く違いカントは水はけ重視のええかげんな設計です。うねりも多いですがトラックの轍が無いのは良いかな ・・
ロングコースでは約10Kはあるのかな?走行後のタイヤはサーキットを走るくらいの内圧上昇と温度になります。ブレーキは直線を押さえればそこそこで十分使えます。サスペンションSETはサーキットと変わらずハード且つ動くダンパーが要求されます。

夕涼みに良いところですよ。展望台の駐車場には自動販売機も有りますが、GSは有りません。通常は30~40L位入れて向かいます。
一部携帯が繋がらないようです。

MOVIES NO,65参照

(澤 英一郎)