入国~即

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2006/09/07 21:21

マレーシア遠征 in 海外

タイの空港には予定通りの時刻に到着。

マレーシア入国は8時頃、タイとの時差は1時間である。
オーナーさんに空港へ迎えに来てもらいSHOPに向かった。

今回は6台+?仕上げなければならない。
一台でも早く仕上げ、後半に余裕を残すように考えるが何が起こるかは判らないので出来る限り予定は前倒しにする。



機内の新聞では皇室に男子誕生のNEWSが大々的に報道されていた。
僕と誕生日が同じになる。



先ずはR34 2.5LパワーFCのセッティングから開始する。
手荷物のパワーFCを取り付けZ32エアフロに交換 エンジンスペックを聞き大まかなデータを注入。遠征でのセッティングは調整箇所が多岐にわたることが多い。ブーコンセッティングと燃調を平行して調整していかなければならない。ブーコンも各種類見られるので癖を覚えておかなければならないから大変だ。
当然燃圧調整も含まれている。それらを短時間で纏め上げなければならないし自分のドライブではないので感覚を澄まさなければいけない。疲れるわけである。
しかしパワーFCのデフォルトデータは全面やりかえしなければならない。
時間が掛かる。燃調はエアフロマップで変更している。



神経を使う、ハーネス改造・・・水分補給は十分にしなければならない。



次に控えているのはスバルの限定車S203である。
STDからチューニングされている車だし気合を入れて望む。
ハーネスを組み付け金プロにデータをインストールする。 
STDの状態は知らないが良い状態に持っていけばOKだろう。
ノッキング等に気をつけながらSETアップをしていく。
なかなか良く走る、ストレス無く伸びていきますね。
ブーストは1.5前後であった。



GT-RルックのボディKITが装着されている。ASボンネットだった。



しかし助手席での人間ロガーは目が疲れる。
SHOPオーナー自らドライブですが運転も上手いしセッティングする上での押さえどころを知ったドライビィングなのでSET出しは楽である。
お互い脳内モルヒネ全噴射であろう。
全域に渡ってのフィーリングチェックも抜かりない。加速増量系と各種補正数値を
細かく修正する。どのようなアクセル操作でも一瞬のぐずつきも妥協しない・見逃さないつもりで臨んでいる。日本人の心を入れる?。



朝食?になってしまった。



オーナーのゲストルームにお世話になっている。
メイドさんが居てクリーニングもしてくれるので助かる。
服関係の量も出来るだけ減らしたいから最低限しか持っていけない。
1人での移動はバックを2個までしか持てないので、機材等の量を考えると現状でギリギリなのである。そろそろ機材用とバックを分けるべきかもしれない。
手荷物の持ち込みも出来るだけ増やしたいし・・・



時刻に注目を・・

(澤 英一郎)