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予定終了
元祖イエローシャーク復活?! in TIサーキット英田
Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2001/07/29 00:05BNR32マイスターCUP in TIサーキット英田

当日は猛暑で有ったが過去真夏のレースでも問題なく乗り切ったマシン、心配は無い。気温34度で路面温度55度!水温も90度以下で周回、回転も8400辺りを使用、調子も現役当時から変わっていない事を確認。
フリー走行中にダンパーを現状の調整タイプに交換、ダンパークリック調整を試み良いセットを探してみる。今回リヤサスメンバーをトラクションの掛かりが良い33R用に交換しているのでリヤのセットアップに時間が掛かるかもと懸念されたが、問題なくセットが出来た。エンジンも当時のままで2540タービンは若干中速域が弱いがなんとかパワーバンドを外す事無く全域加速してくれる、がエアフロ付きのメインCPUロムチューンの為パーシャル域のぐずつきが気になる。ブーストは1.2常用スクランブル1,4設定を確認しアタックに掛かる。
久々にドライブする元愛車、色褪せてはなかったが、ETSシステムの特性に古さを感じる、フロントにいく駆動のタイミングを調整しアンダー対策とするがリヤの接地性が上がっている為アンダーがきついアクセルと入れるタイミングや進入時の加重移動に神経を使い横Gのベクトルを感じながら踏むタイミングを考えて入れるよう心がける。むやみなドリフトやパワースライドは真夏に路面ではタイヤを痛め自滅する、慎重に走り、予選アタックで41.487と2位と1秒差をつけることが出来た。
2位のマシンはディサイド32Rパワー重視でシーケンシャルT/Mを備えたツ塔Xターマシン、ドライバーは白鮫塾長である。しかしパワーだけでは勝てないのが周回レースのおもしろさ!
スタートの一瞬前に出られたが、なんとか数周目以降~9秒差で優勝する事が出来た。
最近何かとGT-R叩きが多いが10年立つマシンでも全く不満が感じられない、それどころか最新パーツを組み込めば最新GT-Rより軽量だし速く走られるかもしれない。レース模様や参加者リストはカーロード10月号をご覧下さい。
(澤 英一郎)