-->
最近の
- 2016/04/08
2016 スプリングセール - 2015/10/13
心置きなく限界に挑戦できる安心感を・・・ - 2015/01/26
HKS プレミアムDAY - 2015/01/21
R35 Boost upをしゃぶり尽くす! - 2014/10/29
お知らせ - 2014/10/09
アップデート - 2014/10/03
2014JDM - 2014/09/24
鈴鹿練習会 - 2014/09/14
V-pro 4.0 - 2014/09/02
関 R35 チューニングヒストリー Vol,1 - 2014/08/30
up grade - 2014/08/28
AS high flow turbo - 2014/08/13
残業中 - 2014/08/13
明日の天候は?? - 2014/08/13
予定終了
セントラルAWカップ - AS走行会 最終戦
Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2001/12/16 02:53AS走行会 最終戦 in セントラルサーキット
AS走行会を開催して早3年経つ、AW誌で日本最速の走行会と命名され名前に恥じないようエントラントの技術向上を僕ら流で図ってきた。H/Pのリザルトコーナーを見てみると常連エントラントさんの向上が見て取れる。特にSクラスのメンバー層は段々と深くなってきているが反面常連さんばかりにも見受けられるが、予選タイムを見ると・・他の走行会ではデモカークラスのタイムを記録しているのだから新規参入が少ないのは仕方がないかとも思うが、反面ルールをお互い理解した参加者同士安全でフェアーなレースが出来ると好評でもある。
イケイケドライバーが無理してコースアウトで赤旗中断は他の走行会で一杯見ている、ハイパワー車で超高速走行だし、オーナーの大事にしているマシンを考え足りないドライバーとの接触で傷付けるのは主催者として防いでいきたい。
今回は最終戦でオートワークス誌の特集としてAW杯となっている。季節柄エントリーも多くほぼ各クラスフルグリッドとなった。注目すべきマシンは各クラスに居り勝負模様が楽しめた。
何時も熱いBクラス、今回はWCのEG6を借りて383さんがレースに望んだ。何時も優勝候補のマシンと接戦を演じ優勝していた、BクラスのレベルもJAF戦並だったそうだ、事実JAF戦で活躍している選手のエントリーも有った。
Sクラスは毎回凄まじい予選グリッド争いがおこなわれているが今回は特に凄いタイムが出ている。夏場の練習でタイヤの使い方を熟知した効果が出ているのだろう。予選リザルトと決勝リザルトはイベントのリザルトコーナーで公開しているので見ていただきたい。
グリッドは大人げないクラスで上位を占めたが、注目のユーザーYOSSY33Rが24秒台というタイムで食い込んできた。常連メンバーも24~26秒台で自己BEST更新して居られる方も大勢居た模様で接近戦が予想された。しかし無事に12周周回を終えて居られ、後に車載映像を見ても素晴らしいバトルをされていた。
ユーザークラス優勝はダントツでYOSSY33Rが取った、シリーズポイントも取られ豪華賞品と賞金をGETされた。シリーズ賞は澳門旅行と10万円だ。
周回ラップも24秒台ラップで隙がなかった、イエローイーグル号は完敗だった。しかしイエローシャーク号は14秒差で大人げないクラス優勝!完全復帰してきたようだ。各エントラントもマシンも熟成されてきているのでレベルがどんどん上がってきているように思える余所の走行会で上位陣もどんどん来て貰いたいものだが、なかなか参加を拒んで来てくれない、今回は四国からフィースト・パワーズレーシングTEAM キャンディーTEAMさん一同さんが来ていただき盛り上がって嬉しい。
(澤 英一郎)