トラックデーイベント序章 - 珠海

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2003/10/09 15:33

中国珠海サーキット走行 in 海外

前々回のイベントダイアリィーに書いたトラックデーに参加してきた。中国へのVISA申請は最近免除になり珠海のイミグレでの手続きは楽になった。珠海サーキットは香港から澳門フェリーに乗り澳門経由で行く、澳門では11月初旬に行われる澳門GPの準備をしていた。澳門GP参戦の予定だったが色々な手違い?で1600ccのエントリーの件で手違いが発生しているので、その件もクリヤーにする事も今回の重要な案件で有った。募集台数40台余りだがエントリー希望総数70台余りと聞いている。抽選で決まるらしいが・・?

珠海サーキットには夕刻到着した。珠海サーキットのPITは香港TEAMが年間契約している、つい最近全面改装してとても綺麗になっていた。より実戦的な工具類とリフトの新設で中国最前線基地と言った感じで有る。

先ずはコンテナ内のイエローシャーク号にご対面・・荷づくりの状態は完璧だった。トラックデーに参加するにあたり、香港のチューニングSHOP(Vtecクラブ)香港TEAM オプションファン編集関係の皆さんの協力で実現できた。皆さんの期待にも答えなければならないプレッシャーは有る。今までに参加している日本の企業はJUN・HKSのチューニングメーカーなので有る。メーカー色に捕らわれていない一個人SHOPでは初めてだろう。パーツ選択に取材が集中している事からも使用パーツに興味が有る事が予想できた。現車を見れば、嘘偽りのないパーツ選択していることは明らかであった。各SHOPオーナー?マシンオーナー?からは質問の嵐であった。やはり良く聞かれるのは「何馬力?」750hp「最高速は?」260kmアワァー「キャンバーは?」4!と言った感じであった。(笑い)香港で流通していない特殊系パーツの関心度は高かった。OSのRB30エンジン・MAXロガー・クラックスダンパー・SSR11Jホイル・NAMSパーツ・ASオリジナルパーツの関心度と追究心は明らかであった。

マシンをコンテナより降ろし先ずは明日からの準備を始める。コーナーウエイト・アライメント設定に必要なジグ作りから行った。今回から某GTレースで活躍しておられる某メカニックさんの協力を得ている、マシンのセットアップ方法やGT-Rについての情報を交換、実戦TESTメニューを組んでいる。当社からは(たいちょ)コト武田メカが同行している。志は一つ・・目標39秒台 狙うは合い言葉38秒3!
セットは日本を出る前の状態に戻し(車高等)明日からの走行に備えた。

まあ観光客が先ず行かないようなホテルに宿泊・・・皆さん疲労に色は濃い。今回お付き合いで見学をされに来た人がお一人参加されていたが。。

広い部屋だが観光客向きでないのか日本語放送も無い、ツインベッドの間に奇妙な置物が有るなぁーと良く見ると本物のカエルだった。明日は7時起きなので直ぐ寝ることにした。天気予報に不安が有る。

朝一の走行・・天気は不安定である。雨が降ったり止んだり、レインタイヤも使うことになった。取り敢えずコース慣れと燃調の確認をすることにした。気温は日本の梅雨あたりの感じで、寒く成りつつある日本から来た我々は辛い状態だ、エンジンにも辛いようで水温も90度を超える、急遽夏用のサーモスタッドに交換した。燃調も減量方向となっていた。此処で謎のレブリミッター(7600~8000rpm)が入ることが発覚した。徐々にトラブル箇所を追い込んでいくが2~3周目に起きるトラブルなので再現がPIT内では無理、解決には時間が掛かりそうだった。
走行時間は4~5回有ったがコースクリヤーな状況に成る事は無かった。42秒辺りでの走行で終えた。

(澤 英一郎)