峠走行

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2004/06/14 18:50

宇○○ドライブ in 某ストリー

原点はストリートだと言うことを再認識した。
此処でのストリートとは通常の一般公道ではない?時間限定の道路(峠)と思っていただきたい。
我々はストリートチューニングを業としているがレース専門の業種ではない。当然施工するマシンメイクもオーナーの希望も多岐にわたっている。
その中でどのような方向性でマシンを仕上げていくかは、自分で味わい試さなければならない。マニュアルなどは無いに等しい。

セレクトレーシングのメンバーさんには宇○○をホームコースとしておられる方からの誘いでしばらく遠ざかっていた峠に通ってみた。

マシンは僕がサーキット走行でも使っているイーグル号である。サーキットでセットアップしたマシンだがストリートでも最低限のセット変更で使えるように考えてあるが自己満足な状態では進歩はない!実戦でのデータとドライビィングセンスを
磨くため危険を承知で練習に励んだ。色々なマシンで練習した、練習はどのようなマシンでも可能だと考えている。

宇治川をホームコースとしておられる方からの好意で同乗体験走行や現車の同乗でアドバイス等もして貰った。サーキット走行では絶対味わえないシュチュレーションが久々の為か新鮮である。僕のホームコースはほぼ一方通行とも言える○○スカイラインであるが此処は時々不意にすれ違いがある!独特の勘が必要で先ずはコースイメージを掴むのが精一杯だった。何度か他車に引っ張って貰ったが独り立ちできるようになるにはマダマダ難しい状態・・・

TEAMメンバーでお互いのステージを同乗体験走行した。当然危険は伴うがサーキットではお互い切磋琢磨する間柄・・・暗黙の了解である。

同乗後・・・冷静にドライビィング感覚を話し合う、ドライビィングを信頼しているから冷静にコース体験が出来る。数人が体験させていただいたが、出る言葉は・・・「ふぅー」ほぼ隙無しで有った。マシンセットも高次元で取れているようで安心した。

イーグル号もほぼサーキットセットでいける事が確認できたが、サーキットでは体験できない色々が判って面白かった。

(澤 英一郎)