1600cc シビックレース

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2004/11/20 21:19

澳門GP出張 in 海外

今日は最初の参加レースがおこなわれる。昨年参戦したCTMカップレースである。CTMとは澳門の携帯電話会社で冠スポンサーであろう。このクラスはアジア地域の1600ccシビックの最速ドライバーが参加できるクラスである。今年はギアレースとの掛け持ちは出来ない規則変更のためレベル低下かなっと考えていたが、予選タイムは昨年と殆ど変わっていなかった。もし参加していれば昨年と同じようなポジションだっただろう。

出走前のパドックは大勢のファンで溢れている。スポンサーへの配慮等を主催者は忘れてはいない、キャンギャルとの撮影・メディアの撮影の時間と観客(パドックパス必要)とマシンのふれあう時間も十分に取ってあった。

ASカラー?のEK4は予選ではトラブルで17番手に沈んでいたが調子が戻れば良い運転が出来るドライバーなので追い上げを期待していた。エンジンセッティングは可能な限りパワー空撚比である。エンジン本体は残念ながら自前であった。


ポールポジションはタイランドの選手、マシンは大幅に軽量化されていた。






やはりこのレースは荒れた、スタートして即の高速コーナーで多重クラッシュが発生・・・その後再開されるがまたしても多重クラッシュ!48号車も巻き込まれたが走行は続けられていた。最終的には6位まで追い上げたが、ホイル破損等でタイヤは削れまともな状態ではなかったようだ。しかしストレートは他車に劣っていることはなかって安心した。

高速コーナーでスピン激突すると損傷は激しい。殆ど衝撃吸収する間もなく激突するからだ。危険なレースだが見ている分には凄く面白い!見る物を魅了するモノは危険と隣り合わせで繰り広げられるドッグファイトである。観客席もクラッシュ名所には大勢のお客さんが座っている。コースサイドからも近いので迫力は有る。興業を考えたイベントは危険を味わえなければ観客は来ない。




日本の衰退しているレース興業のような展開では見ていて面白くない、非現実的なやるかやられるかのレースを見るのが観客で有ると思っている。僕自身ダラダラとしたポイントを考えたようなレースはしたくないと考えている。しがらみのないレースは見ていて面白い。その後とんでもない展開のレースを観戦して余計にそう思った。


国内レースも興業レースはエントリーフィーを無しにするかべらぼうな賞金を出せるようにすればプロレースも変わっていくだろう。JAF戦はワンメークタイヤでドライバー技量だけの競技に!当たるか当てられるか!スリル溢れる危険なレースは詳しく知らなくても面白い、そのような楽しみ方が広まらなければ国内のモータースポーツファンは増えないだろう。ファンが増えなければスポンサーも増えないわけでスポンサーの対スポンサード効果も評価が付かない。悪循環である。

澳門レースではサウナ(マッサージ・お風呂屋)のスポンサードが目立ったな。(笑い)

(澤 英一郎)