SAAS 鈴鹿走行会

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2005/02/26 23:12

鈴鹿サーキットフルコース走行会 in 鈴鹿サーキット

久々の走行会である。スーパーオートバックス43店との色々な面でのコラボ企画の一つであった合同走行会が実現した。
量販スポーツ店とチューニングSHOPとの合同企画走行会は余り例を見ない事で運営には気を使っていた。先ずはクラス分け等とかサーキットルールのドライバー同士の意志疎通、走行マナー等であった。エントラントも多岐に渡り多様の車が参加されていた。鈴鹿サーキット初走行のエントラントが多くクラス分けには苦労したみたいだ。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

色々な面で心配や不安はあったが、無事終えることが出来た。参加されていた双方のエントラントからも楽しかった、色々なモノが見られたとかの感想が聞くことが出来て安心した。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

今回の僕の役目はひたすら同乗走行の希望を安全にスリリングに完走することだった。久々に乗るイエローシャーク・・・フロントサスペンション回りの対策を致してきた。前々から感じていたフロント廻りの悪化を解消してきたつもりであった。
僕自身、鈴鹿サーキット走行は数年ぶりであった。(^_^;)コースも変わっているようだ。TEST走行無しの同乗である。PITにて少トラブル発生で朝からナーバスであった。A/F計がトラブッタようで作動しない。修理を試みるが駄目だった。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

鈴鹿サーキットフルコース走行会

鈴鹿サーキットフルコース走行会

開会の挨拶とドライバーズMTG プロドライバー田中哲也選手より直々のコース紹介と注意点をレクチャー。

各走行枠で同乗に次ぐ同乗・・・PITアウトコース1周後、東のショートカットでPITインを繰り返した。スピード差が多いので凄く神経を使った。でもストレートは出来るだけ踏んだ。6速7500RPM辺りかな!?ブーストは1.3~5、僕も良い練習になった。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

鈴鹿サーキットフルコース走行会

走行会では初企画と思われる、最新Sタイヤダンロップ02G R1スペックのお試し装着企画で大忙しだった。
ダンロップさんからの協賛で十台余りのドライバーさんにフィーリングを味わって頂けた。最新構造で縦横のグリップ感と摩耗性を見ていただけたようで従来品との違いに絶賛の声が多かった。しかし用意したホイルは3SET、時間内にテキパキ交換は重労働だったようだ。





フル装備34Rで素人最速タイムと思われる記録が出た。18秒中であった。
しかしコースダーティーで赤旗前の路面で有ったのが悔やまれたそうだ。公式タイムとなった。タラレバでは17秒台は確だそうだ。気になるフル装備の内容はエアコン・オーディオ・シート装着で1600KG、ストックのサスペンションアームに湾サス(鈴鹿用バネレート)アクティブLSDファイナル交換・フルASエアロ・エンジンはフルチューンである。
ドライバーは同年代・JAF地方選ドライバーである。趣味は多岐に渡る(笑い)



スーパーオートバックス京都のデモカーである。完全車検対応でなぜか上品に見えた。何故か・・・車高が確実にクリヤーしているんだ!。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

出走前の準備・・・彼女との走行前準備は見ていて微笑ましかった。
あのような時期が有ったなぁーっと思われている皆様も多いでしょう(笑い)



関西最速集団と言われるTEAM MARSのマシン達。鈴鹿初走行で得られるモノは多かったでしょうね。TEAM一丸となってのメンテ・統率する面々には驚きます。
17インチのお試しタイヤ交換は全てお任せしました。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

ASワークスカーで有ったEK9、鈴鹿でもBESTマッチングだったらしい。
時期オーナーさんにスピリットを引き継がれることは嬉しいものだ。チューニングマシンを生かすも殺すもオーナーさん次第である。



お世話になっているブレーキ屋さんを同乗させて!ブレーキのフィーリング面での体感をして貰った。口だけでは伝わらない感覚は同乗に限るでしょう。(笑い)
同乗も最後・・・僕も慣れてきて体験同乗にふさわしいドライブが出来たかな?!

鈴鹿サーキットフルコース走行会

閉会の挨拶と景品の配分を・・・殆どのエントラントさんには各協賛企業さんからの景品が配られた様子だった。
そのころ僕は・・・くたばっていた。

鈴鹿サーキットフルコース走行会

(澤 英一郎)