イエローシャーク号慣熟ドライブ

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2005/04/22 00:39

岡山国際サーキット練習会 in 岡山国際サーキット

久しぶりの岡山国際(TI)サーキット走行である。
新体制になってからイエローシャーク号は僕がドライブすることになったが
僕自身サーキットでイエローシャーク号を本格的にドライブしたことはなかった。
ストリートでは実走TESTはしていたが・・・前回走行も同乗等のデモ走行であった。

開発車両系は主に僕が担当していた。R32~33 S13~FD3S共に思い出深いマシンでドラテク~セットアップの勉強が出来たと思っている。ストリートチューニングにフィードバック出来る範囲内で製作したマシンで有ったが、どちらかというとローテクなマシンだった。

イエローシャーク号はあくまでもN1マシンベース、市販車状態の形態を持つチューニングカーで有る。市販マシンのチューニングカーとしての完成度を高レベルで 仕上げることを主にしているTESTマシンである。
近年技術の進歩が進んでおりGT-Rの進化が止まった今、一発アタックや周回レースでも以前のような有利さは無い状態が続いている。我々の開発も進んでいなかった。GT-Rに合ったタイヤも横浜以外では進歩していなかったのも有るのだが・・ 現在では未だGT-Rを超えるパワーと操縦安定性を持つ車は造れていないが それはあくまでもストリートでの話である。サーキット周回では辛い現状が続いている。ニスモでもチューンドモデルが市販されたが今の現状から見るとマダマダ力不足であると思う、又一般市販車ではあり得ないプライスである。
しかしGT-Rファンは多い。我々は市販状態を超える、主にサスペンションチューニングに取り組むことにした。N1仕様では無くなってしまうが・・・今の現状ではN1仕様に拘っているとWRC進化仕様に勝てない。
先ずはフロントサスペンションアームの動きをより良くするためにスパン拡大を考えた。ノーマルでは限界があった車高とキャンバーのSETが楽になる。その為にフロントドライブシャフトの延長化は必須である。昨年に造ってはいたがフロントフェンダーの兼ね合いもあって使う機会が無かった。
詳しくは明らかに出来ないがそのようなTESTと僕自身の練習も兼ねて走行に望んだ。

ノーマルフェンダーに収まる範囲内のワイドトレッド化からスタートである。
出来るだけノーマルアームを使うように心がけている。

当日ご一緒した33R、ブーストアップ仕様である。
岡国サーキットは初走行であっさり余裕の50秒切り。
僕も初走行を思い出した。




32R時代からお世話になっているT氏
サーキット遊びの本質を教わった気がしました。
触媒付の完全合法仕様である。






久しぶりの走行・・・やはり重さは隠せないがど迫力のパワーと操縦安定性は面白い!ブレーキのタッチにも慣れてはきたが裏ストエンド250KM/Hからのフルブレーキングは怖いものがある。しかしABS制御が有るとは言え足が勝手に減圧してしまう。ABS無しでは考えられないブレーキングが簡単に出来てしまう。でも未だ信頼は出来ない。4WD制御も違和感が有る。右足がアクセルコントロールをしてしまうのでツーテンポ踏みが遅い。
路面温度、気温とも上がりアタックできる温度ではないが周回用タイヤで~7秒台だったのでまあドライバーとしてTEST出来るだろう。路面状態は悪くなっているようだった。

昨年のロガーデータと比較して色々な部分を探っていこうと思う。

(澤 英一郎)