鈴鹿イベント

Posted by Eiichiro Sawa | Category: イベントダイアリー | Posted on 2005/10/30 17:08

SAB関西 エキサイティング フェスティバル in 鈴鹿サーキット

毎年SAB(スーパーオートバックス)関西組合?で開催されているファン感謝イベントに関西のいちチューニングSHOPとして僭越ながら参加させてもらい、当社オリジナルパーツも43道意店にて販売ブースも確保させて頂けている。
チューニングSHOPのデモカーとして究極に近いストリートカーを実際に走らせ同乗体験していただく企画の責務をたまわっていた。
ドライバーは僕・・・NEW鈴鹿コースも曖昧で無冠のドライバーには重責である。しかし・・・クローズドコース・・楽勝である?!



秋晴れが気持ちいい!前の走行枠ではホンダのS600程の超旧車が見られて驚いていた。
ドラミとなっているが朝から美女のお出迎えと挨拶には驚いた。
皆さん何故か早歩きになっていた気がした。僕もキョロキョロは出来なかった。



ドラミではSAB絡みのGTドライバーさんやフレッシュマンカテゴリーのサポートドライバー(若手)に混じり場違い風な俺も参加となってしまった。
朝からマイクを持つのは・・・辛い。。(^_^;)



久々にドライブするイエローシャーク号
今シーズンの体慣らしが出来そうだった。



各店舗のデモカーも同乗走行をどんどんやっている。
希望者・参加者全員近くの同乗走行をするようだ。自分のマイカーのチューニングの手本となるようなデモカーを選んで同乗できるなんて凄い!プレゼンとしては最高である。
僕達ASとしてはチューニングの深さと素晴らしさの披露である。レース専用車でも無いチューニングカーの荒々しさとパワーに比較して弱いタイヤと生産車ベースのサスペンションが見せる、五感に訴えかける感覚。。
最近ではドコドコサーキット何秒!?でアピールする時代では無くなりつつある。
リアル感覚はゲーム等で体験済みであるから・・・
実走でしょう!あの排気音と香り?容赦なく襲いかかる減速Gと加速G!
シートベルトに食い込む体の感覚である。



多種多様のチューンドカーが同乗走行をしていた。
速い遅いで括ることは有る意味視野を狭めている、これからは余裕を持ったカーライフを持っていたいと思った。朝一番のHONDAの超旧車達とオーナーさんを見ていただけに特に感じましたね。
そろそろ昼ご飯時に・・・各走行グループに別れて昼食会場に集合であった。



新設のVIP会場である。おねいさんに案内されるといつの間にか遠い所にある会場でもアッという間に着いた。



このような粉掛け兄さんも少なかった?でしょう?



この素晴らしい眺めはサスガ!
僕らも合間を見て食事をよばれた、先日は香港出張で中華料理系ばかりだったので高級な日本的食事が新鮮だった。5000円相当らしい・・・



各走行枠で同乗走行をするのだがスピード差やラインが違うので一般公道走行するより気を使っていた。ストレートは260km/hは出ているので、出せる状態で有れば・・急には止まれない。
最終枠で少し落ち着いてきたので遊びモードに(マジ)切り替えてきた。
スタッフの人も僕の気持ちを察してくれていたのか?彼女も同乗っと伝えてこられた。



見てはいけないモノを見た感じがしましたね。ワナワナしました。。
画像は提供して貰いましたが・・・何とも表情が上の画像とえらいちゃいます!(笑い)同乗されていたのはASから参加されていたユーザーさんでした。
当然・・フルスロットル!
その後・・パワーステベルトが外れたのは何故かな?



同乗走行しながら少しづつ足SETを変えてみる。ドライバーの体感スキルを上げる為に色々おこなってみた。
久々のツーショットである。
京都店?のデモカーにはASデビルリップとカナードを付けて貰えている。
当然、合法仕様である。



ASからは4台参加していただいた。SAB関西エキサイティングフェスティバルは一般からの参加は受け付けていない。SABのファン感謝祭なのだ。
これからの走行会の理想となるような先進的な思想のイベントでした。



最後は無事が一番ですね。トータルタイムも重要ですが先ずは一個一個のコーナーの処理を詰めていき,余裕を持ったドライビィングでクリヤーすれば自ずとトータルタイムは縮まるでしょう。
僕を含めアマチュアなりにドライビィングテク向上とスキルアップを頑張りましょう。交通安全に対しても一番の趣向なんですから・・・

(澤 英一郎)